7月16日に巣立ちを促すために魚を銜えて何回も巣に出入りするシーンを観察してから巣立ちももうすぐだなと期待感いっぱいでした。でも、8日後の24日に思わぬ結果を目撃することになりました。この現実をどう受け止めたらいいのかショックで掲載するのをためらっていたのですが、ヤマセミの生態を知ってほしいということから事実を掲載します。23日の夕方までは、雛の声を確認したので、24日の早朝にかけて雛の身に何かの出来事があったと推察されます。
7月24日 6:19 休息場所の枝に2羽確認(♂と♀) 雛の巣立ちを見ているのかなという期待感が膨らみます。ところが・・・
6:34 ♂だけ確認
♂が警戒にいつもの場所に 7:50
巣の方向へ 7:52
この日、雛のピヨピヨという鳴き声が全くせず、巣立ちを促す行動もないので不吉な予感がして少し近くまで寄ってみると、なんとヤマセミの死体が一羽(画像は載せません・・・) 最初は巣立ちをして下に休んでいるのかなと思ったのですが、次の日も同じ状態でした。とても残念な結果を迎えることになりました。雛の声がしないので恐らく雛なのでしょう。雌の姿が見えないので、もしかしたら他の雛を連れてどこかに行ったのでしょうか。今はそのことを期待しています。
前日(7月23日)の様子です 16:52 ♂が魚を銜えて巣立ちを促しています
17:53 休息場所に留まる♂
7:39 巣立ちを促しているシーン
7月25日~27日までは、♂だけの姿を確認しています。ただ、♀の姿を見ることはできません。28日~31日までは、現地に行っていないので今日からまたヤマセミの元気な姿を見に行きたいと思っています。できれば雛の姿と♀の姿も確認できればなと願っていますが・・・・。
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