昨日、NHKの6時からのニュースで興味深い番組を見ました。「渡り鳥の越冬地びわ湖~オオワシを待つ人たち~」というタイトルで放映されました。15年も同じ個体がびわ湖山本山に飛来していてその雄姿を長年撮影している地元の方の熱心な観察・撮影風景が映し出されていました。その中心になっている方が山岡さんという方で、その時の風向きによって、あの広いびわ湖を移動しての悪戦苦闘の物語でした。さっそく、検索すると、「びわ湖オオワシ夢物語」というブログを開設していました。まさにオオワシの生態がわかるブログでした。羨ましい限りでした。さて、本題に入ります。29日に実は、60km離れたオジロワシ、オオワシの越冬地に観察に。27日にも事前調査に行き、オオワシ幼鳥2羽確認したので、必ずオオワシ幼鳥とはどこかで会えるものと信じて観察に入りました。現地に着いてから1時間ほどあちこち回りながら、ダメかなと諦めて漁港に行ってウミウを撮影しているときでした。上空に悠然と舞う大きな鳥が・・・オオワシです。夢中でシャッターを切りました。2羽が絡み合うシーンでした。パソコンで確認すると、どうもオオワシ幼鳥2羽とオジロワシ幼鳥1羽のようです。またまた、至福の瞬間に出逢えました。今度は、もっと近い距離での出会い、河原でのシーンが目標ですね。
2羽が絡み合っています
真ん中がオジロワシ幼鳥 両側がオオワシ幼鳥
オオワシ幼鳥
午後にヤマセミ出現を待っていた時、真上に現れたオジロワシ幼鳥
あまりにも距離がありすぎるので、証拠写真ばかりなので、過去の画像も添付しておきます。
2008年2月17日撮影のオオワシ幼鳥
2012年1月16日撮影のオジロワシ幼鳥
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