昨日のこと、鳥友のTさん宅へ。ベニマシコや冬鳥の飛来の情報を得に。でも、目的はクリスマスイルミネーションの設置のようすを見に訪問。ミニログハウスで最近撮った写真を見せてもらいながら鳥談義。ログハウスから撮ったメジロの番の寄り添いやら、ベニマシコの今シーズン初撮りの写真を見せてもらい、話はキクイタダキのオスの冠羽にうつりました。オスの冠羽は真ん中に真っ赤な模様があるということで、そういえば自宅裏に最近キクイタダキが来ているので、じっくり観察すると見られるかも・・・。そして、運命?の午後2時半を迎えました。いつもは、3時過ぎにカラ類の集団が飛来するのですが、ちょっと早かったみたいです。シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、コゲラそしてキクイタダキです。キクイタダキはいつも暗い所にいるので、クリアに撮らしてくれません。今日もダメかなとあきらめていた瞬間。なんと、10mもない明るい枝に2羽飛んできて止まったのです。最初は、メスかなと思いながら撮影していたのですが、1羽の方が濃い橙色に見え、「オスだ」これを逃してはと、ピントを合わせながらシャッターを押しまくりました。パソコンで再生するのが恐かったです。もし、ぶれていたらと・・・。そんな心配もなく、結構ピントは合ってオスの冠羽の綺麗な色を捉えることができました。カワセミを初めて見て、撮った時以来の興奮でした。こんな瞬間があるから鳥撮りってやめられないのですね。
頭頂にオレンジ色の冠羽を広げているオス
こうしてみると菊を戴いているというより、菊が開いているという感じ 色も濃いオレンジ色
英名でgoldcrest(黄金色の冠羽) オスはfirecrest(炎のように鮮やかな濃い橙色)と呼ばれている
真正面を向いてくれました
真後ろです
オスとメスのツーショット
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